愛犬をとの生活で楽しみなイベントのひとつが「お散歩」
愛犬と色んなとこに行ったり沢山歩いたり、愛犬も飼い主も楽しみですよね!
実際にお散歩デビューしてみると、思っていた以上に準備や気配りが必要で、色々と学ぶことがありました。
今回は、私の体験談を交えながら「散歩デビューで気をつけたこと」をご紹介します。
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散歩デビューのタイミング

愛犬とのお散歩はワクチンが終わってすぐに散歩できるわけではなく、最終ワクチンから2週間ほど空けてからが基本とされています。
私は早く外に連れて行きたくて待ち遠しかったのですが、無理をすると病気のリスクもあるので、きちんと時期を守りました。
私の場合ワクチンを打ってない状態で外を歩かせるのは心配でしたが、抱っこして外に出すのは大丈夫と言われたので、ワクチンが終わった後に早く外に慣れてもらうために、数分だけ抱っこ散歩をして外の世界は見せるようにしていました!
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初めての散歩で気をつけたこと

いよいよお散歩デビュー!しかし、はじめてのお散歩は犬もはじめての事ばかりでびっくりすることだらけなので、慎重に始めることが大事だと思いました。
私が気をつけたポイントを5つ説明していきたいと思います。
1. 静かな場所からスタート
最初から人通りや車が多い場所だと怖がってしまうので、家の近所の静かな道を選ぶようにしました。
それでも最初はほとんど歩かず、固まってしまうことも多々ありました。
2. リードや首輪に慣れさせる
事前に家の中でリードをつけて歩く練習をしたり、首輪やリードをつけて外を抱っこ散歩するようにしていました。
外に出ると刺激が多いので、室内でまずは首輪、リードに慣れておく事と外の世界に慣れさせる為に抱っこして毎日数分外を歩く様にしていました。
3. 無理に歩かせない
最初は歩かなくてもOK!無理やり引っ張らず、匂いを嗅いだり周りを観察するだけでも十分だと思いました。
産まれてはじめての事なので犬も緊張しますよね。
4. ご褒美を活用
上手に歩けたらすぐにおやつをあげて「散歩=楽しい事」と覚えてもらうようにしました。
また、フードを持って行って外で食べさせたりもしていました。
5. 他の犬との接触に注意
最初は犬同士の挨拶も慎重に。
性格によっては相性が悪いこともあるので、いきなり近づけずにしばらくは距離を取りながら様子を見ました。
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散歩デビューで困ったこと

•怖がって全然歩かない
•草や石を口に入れてしまう
•他の犬に吠えてしまう
初めてはスムーズにいかず、何度も立ち止まって大変でした。
でも「慣れるまでの時間も大切」と思い、飼い主が焦らない様にしていました。
小さい事はなんでも食べてしまうので、歩く時に草や石や落ちている物を拾い食いしない様にリードを短く持ってしっかり観察しながら散歩するようにしていました。
他の犬に吠えてしまう事もあったのでその場合は吠える前におやつなどで気を逸らしたり、いきなり近づかないように距離とってから徐々に近づくようにしていました。
吠えずにいられたらしっかり褒めてあげる事も意識していました。
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散歩デビューを終えて思うこと

初めてのお散歩は飼い主にとっても愛犬にとっても大冒険。
不安もありましたが、少しずつ歩けるようになった姿を見て「成長したなぁ」と感動しました。
今では散歩が毎日の日課であり楽しみになり、色んな所へ一緒に行ったり、健康管理やストレス解消にも欠かせない時間です。
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まとめ
散歩デビューは焦らず、愛犬のペースに合わせて進めることが大切です。
「歩けなくても大丈夫」「楽しめるようになればOK」くらいの気持ちで臨むと、飼い主も犬も安心して楽し
これから散歩デビューを迎える方の参考になれば嬉しいです。


